甦りの建築とは | With the building of the resurrection

甦りの建築とは、コンバージョン(転用)、リノベーション(改善・改修)、耐震補強を超えた、今の時代にふさわしい新たな建築価値の再生を図ろうとするものです。したがって、単なるリニューアル(改修)や、大規模改修や増改築とも、意味が異なります。当協会の特別委員会である。「甦りの建築研究会」はこうした考え方をもとにした調査研究および具体的な提唱をしています。

今や環境と省資源化の問題は、地球規模で最大、最優先の課題になっています。

建築の分野では、既存施設を有効利用する手法を開発することが、最大の課題です。

既存建物を効果的に再生するためには、利用者、地域住民、行政、有識者等の参加が不可欠であるとともに、全体をコンサルタントし、まとめあげる設計者が必要です。

既存建築物の調査(劣化調査、劣化診断等)

既存建築物の耐震補強設計(新耐震設計基準まで性能を向上させる)

既存建物の仕上げ材料、設備、機能の各寿命を総合的に判断し、施工技術も加味して利用形態を提案する

用途変更における法的チェックと新しい付加価値を与え、魅力のある、持続可能な提案とする。

建て替え新築に比べローコストで工期短縮も図れる

スクラップ廃材が少ないので、地球環境問題、省資源化に寄与する

既存ストック建物を長寿化することにより、工事費を削減し、地球環境問題、省資源化に寄与する

外観と内部の空間構成がダイナミックに変化する

施主側にとっては甦りの建築は新築と異なり、取得税がかからない

各地方の建築文化、歴史を継承することができる

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